講師プロフィール
みなさん、こんにちは!
講師の福岡幹子です。
現在英語産業が大変な勢いで伸び続け、英語の早期教育が騒がれる時代になりました。ビデオ教材、英会話スクール入会の勧誘も頻繁です。しかし、どれをとってもとてもお値段もお高いですよね。“どうして英語を勉強するのにこんなに高額なお金を費やさなければいけないのだろう?”という素朴な疑問から、私は英語教室を始めることにしました。
まずは、お母様達からよせられた質問にお答えしながら、私の英語教育に対する考えを述べさせていただきます。
講師プロフィール
・米国西ワシントン州立大学社会心理学科卒業
・米国滞在暦4年6ヶ月
・卒業後、外資系ホテルにて主にコンシェルジェや秘書業務を経て、外国人を含む社員の採用・教育を主任として担当
・2児出産後、財団法人ラボ国際交流センター(外務省管轄)より小学校英語活動講師認定証取得
・㈱インタラックの委託社員として、教育委員会から学校に派遣されるALTのサポート業務に携わっています。
・鎌田小学校の英語ボランティア講師です。
・個人レッスンも可能です。
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Q&A
どうして月謝がこんなに安いのですか?
広告費にほとんどお金をかけず、幸いにも、口込みで生徒さんが集まって来てくれていますので、比較的お安いお月謝で運営しています。
また、サムのカルチャールームは、地域の方々に貢献できる文化教室の場所を提供するという目的で作られましたので、その目的に添った授業料をいただいています。
また、子供の頃は英語以外にも様々なお稽古事をしたいですよね。私も2児の母として、教育費に頭を悩ます時があります。そんな訳で、少しでも保護者の立場にたった教室にしたかったのです。授業料が安いからといって、授業の質が悪い訳ではありません。
小さい頃から英会話を始めないと良い発音が身につかないのでしょうか?
そんな事は一概に言えないと思います。しかしながら、脳の発達のしくみを考えると、すさまじい勢いで成長する脳に英語をインプットすると、言語中枢の片隅にしっかり保管されるというデータがある様です。
私自身を例に取りますと、私は小学4年生から英語教室に通 いました。昔はスピーキングより、リーディング゙、ライティング゙重視だったので、しゃべる勉強はほとんどしませんでした。しかしながら、幼稚園の園長先生はイタリア人で、毎日外国人を見ていましたし、伯母が海外留学生の受入の仕事をしていましたので、外国人が自宅に遊びに来ることもありました。こんな環境を両親が与えてくれたためか、英語を話せるようになりたいという気持ちは、小さい頃から人一倍強かったです。
そして、19歳~22歳の間、英語漬けの生活をした結果 、アメリカの大学を4年半で卒業し、帰国子女や外国人と肩を並べて仕事をしてくることができました。したがって、大切なのは、家庭でできるだけ多く英語に触れる機会を作ってあげること、そして子供が英語に興味がある時期に始めさせてあげることではないでしょうか?
また、英会話は、渡米前はほとんど勉強したことがありませんでしたが、私が仕事をしていた時、発音の事で仕事上トラブルになったことは全くありませんでした。テレビに出演している外国人の日本語を見ても、発音よりしゃべる内容が重視されますよね。発音より自分の考えが英語でいえることが大事なのではないでしょうか?
そして英語を勉強することに、遅すぎる時期など全くないと確信しています。
外国人の先生の方がいいのでしょうか?
頭を悩ます質問ですね。なぜなら、私はまず見た目では、残念ながら、外国人には叶いません。 MICでも定期的に実力のある外国人講師の指導は行っていますので、その時間は英語オンリーです。(1~2ヶ月に一回)日本人の先生の中でも、かなりネイティブに近い発音ができる先生はいると思います。
また日本人の先生ならしっかり中学や高校や大学で、英語を勉強してきた先生がいいでしょう。今はだれでも留学できる時代で、英語を話せる人はたくさんいますが、日本で学ぶ英語もしっかり頭に入ってないと、中学準備のための英語は教えられないと思います。
したがって、日本人でも外国人でも教え方の上手な先生を選ぶべきでしょう。